コメント
各界著名人からのコメント
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3時のヒロイン
福田麻貴
アイドル好きな方はもちろん、アイドルに興味がない人も、自分に置き換えて共感できる要素がある映画です。めちゃくちゃリアルだし、やっぱり高山さんにしか書けないものだったんじゃないかなと思いました。
3時のヒロイン
ゆめっち
キラキラした甘い蜜だけじゃなく、いろんな挫折を乗り越えて成長していく姿が観られる映画。青春時代、自分自身はなににも挑戦しないまま大人になってしまった人でも、彼女たちと一緒にもう一度、夢が見られるんじゃないかな
3時のヒロイン
かなで
東西南北の4人は、高校生でアイドルに挑戦したからこそ、自分が本当にやりたいことが人生の早い段階で明確になったんだと思います。観る人も自分自身の夢を見つめ直すきっかけになるんじゃないでしょうか
ニューヨーク
嶋佐和也
マジで僕らぐらいの、同世代の男性に観てほしい!死ぬほどキラキラしているから(笑)!高校時代の僕が観るより、いまの僕が観たほうが食らっていると思う。もう最初から最後まで、ずっと輝いていました
ニューヨーク
屋敷裕政
青春ってキラキラしていたように思えるけど、実際は授業中、あの硬い椅子に8時間ぐらい座っていたじゃないですか。青春時代に『俺ら青春している!』とは思わなかったよなって。こんなにキラキラした映画を観ることはなかなかないです!
映画ライター
平沢薫
アイドルもの x エンタメ業界舞台裏もの、という今時のドラマだが、実はその根底にあるのは、少女が大人になる物語。各々が別の理由で友だちがいない女の子4人が、やっと友だちを見つけるが、しかしずっとただ楽しいだけでいることは出来ない。性格も志向も違うが、それぞれに一生懸命な女子4人が、みな愛おしい。
アニメライター
前田久(前Q)
グループアイドルというビジネス、カルチャーの盛り上がりが、ゲーム、マンガ、アニメなどフィクションの「アイドルもの」ジャンルを勢いづけ、両者の関係はやがて互恵的なものとなった。今作はそうした長い歴史の積み重ねがあったからこそ生まれ得た、異色の作品だ。とりわけ目標にひたすら貪欲に突き進む主人公像は強烈。このキャラクターを観た人がどう受け止めるのか、楽しみでしょうがない。
作家・アイドル評論家
中森明夫
感動した。東ゆうは、このような顔をして、このような声でしゃべり、このようなファッションと仕草で、このように歌い踊るべきだったのだ……と目を見張る。どうして『トラペジウム』の達成を、<アイドル文化>の勝利と呼んではいけない理由があるだろう?
クリエーター
けんご@小説紹介
スポットライトで照らされている部分だけでなく、限りなく現実に近いであろう、アイドルの苦悩が描き出されていました。 夢・現実・人間関係・すれ違い・思春期の感情――
さまざまな要素が入り乱れ、心打たれる物語です。